お台場といえば、レゴランド・ディスカバリー・センター東京
ちょっとしたお出かけ気分を味わいたい!という方、お台場はいかが?
お台場の子連れ鉄板コースと言えば、デックス東京ビーチのレゴランド®・ディスカバリー・センター東京と、隣接するマダム・タッソー東京。
元々世界中から集まる旅行者に大人気の施設です。
今回は、レゴランド・ディスカバリー・センター東京を初めて訪れる方のために、知っておきたいポイントをまとめてご紹介します。
レゴランド・ディスカバリー・センター東京のチケット料金
レゴランド・ディスカバリー・センター東京のチケット料金は、一人2,800円。0〜2歳の子供は無料で、3歳以上は大人と同額です。
チケット引き換え不要&スマホ画面を見せるだけでサクッと入場できるので、窓口に並ぶ行列も避けられます。
チケットの事前購入はオトクなだけでなく、混雑・接触回避にもつながるので、アフターコロナの新常識と言えますね。
通常チケットのほかにも2種類の年間パスポートがありますが、こちらは当日の入場後にアップグレードすることも可能。施設3Fの入場チケットカウンターで手続きできます。
レゴランド・ディスカバリー・センター東京への行き方(アクセス)
レゴランド・ディスカバリー・センター東京は、デックス東京ビーチ アイランドモールの3Fにあります。
最寄り駅は以下です。
- ゆりかもめ:「お台場海浜公園」駅下車 徒歩2分
- りんかい線:「東京テレポート」駅下車 徒歩5分
車の場合は、デックス東京ビーチの駐車場(550台)が利用可能。入場料含む支払い金額に応じて以下の駐車券がもらえます。
金額 | 平日 | 休日 |
---|---|---|
3,000円以上 | 2時間 | 1時間 |
5,000円以上 | 4時間 | 2時間 |
レゴランド・ディスカバリー・センター東京の失敗しない回り方
レゴランド・ディスカバリー・センター東京には、ざっくり言うと2種類のライド(乗り物)とアスレチックのような体を動かすアトラクションのほか、レゴで遊ぶコーナーやワークショップ、4Dシネマ、カフェテリア、ショップなどがあります。
レゴ好きな子なら何時間でも過ごせると思います。
お子さんが好きなところを効率的に回れる
絶対外せないポイントに絞ってご紹介します!
カラフルな入口を抜けると、そこはもうレゴワールド。
10時オープンと同時に入場できるようチケット売り場に並ぶと密になってしまう可能性があるので、やはり事前購入が吉です。
まずはアトラクションとワークショップの時間をチェック
受付を過ぎてすぐに、その日のアトラクションの営業時間やワークショップの開催時間についての案内があります。
特に人気のワークショップは、先着順で別途チケットを購入する必要があるので要チェック!ワークショップのチケットは、この後紹介するカフェテリアの券売機で買います。
レゴファクトリーとミニランドでレゴの世界観に一気に引き込まれる
いよいよ最初のアトラクションはレゴファクトリー。
うちでいつも遊んでるレゴはこうやってできてるんだね〜と言いながら。
展示物ひとつひとつがポップでレゴの世界観が凝縮されています。これぞ求めていた非日常感とすでに感激!
お次はミニランド。160万個以上のレゴ・ブロックを使って東京の名所を再現しています。「ほらこないだ行った東京タワー、ここに来る時に車で渡ったレインボーブリッジも、ぜ〜んぶレゴでできてるんだよ。」と言うと、子供達もすごーい!と嬉しそう。
この後にもアトラクションやイベントが目白押しです。一通り見てからまた戻ってくることも可能です。
キングダム・クエストで冒険の旅へ
2つあるライドのうちの1つ、キングダム・クエストは、レーザーガンが搭載された戦車に乗って、ガイコツやモンスターを倒しながら回るシューティングゲーム。うちの子は暗いのが苦手で最初は怖がって乗車拒否(汗)。なんとか説得して乗せたら、すぐに夢中になって打っていました。
カフェテリアでワークショップのチケットを購入
キングダム・クエストが終わったら、カフェテリアでワークショップのチケットをゲットしておきましょう!
券売機で希望の回のチケットを参加する子供の人数分買っておきます。ワークショップで作ったレゴは持ち帰ることが可能。材料に含まれるミニフィグ(フィギュア)だけでも通常500円するので、ワークショップは相当お得だと思います。
ワークショップチケットも事前に購入ができます。
レゴ・ニンジャゴー・シティ・アドベンチャーで思いっきり体を動かそう
カフェテリアの目の前にあるのが、『レゴ®ニンジャゴー』の世界観をテーマにした最強の“忍者”を目指す体験型アトラクション!
ソフトな素材のインドア型アスレチックで、「ニンジャ道場」に仕掛けられた様々なカラクリを体験しながら、飛んだり跳ねたりと思いっきり遊べます。
土足禁止で衛生的なのもこのご時世嬉しい。
入口にはレゴが置いてあり、子供が中で遊んでいる間、待っている大人も遊べます。子供達も入る前にしっかりハマってるし(笑)。
ちなみにこのニンジャゴー、YouTubeのLEGO公式チャンネルでアニメを全部無料で見られます。
単に組み立てて遊ぶおもちゃというだけでなく、いろいろなストーリーがあるところがまたレゴの魅力ですよね。行く前にYouTubeでいろいろなお話を観ておくと、もっと楽しめること間違いなしです!
クリエイティブワークショップで最新のレゴ作品をつくろう
クリエイティブワークショップは、レゴ職人のマスター・モデル・ビルダーをはじめとするスタッフと一緒におもしろレゴ作品をつくるレゴ教室です。
マスター・モデル・ビルダーとは、世界24か所にあるレゴランド・ディスカバリー・センターに在籍する、トップレベルの技能を持つレゴ職人。日本では東京と大阪に一人ずつしかいないそうです。
この日作ったのはパイレーツ。なかなか売ってないレアなミニフィグと聞いてニンマリ。
4Dシネマでレゴワールドへ没入
専用メガネをかけて、今にも飛び出してきそうな3D映像でレゴムービーを観賞。子供達も思わず身を乗り出したり手を伸ばしたり。
時間は12分と短いので、飽きやすい子供にもちょうどいい長さ。気持ち悪くなる心配もありません。
マーリン・アプレンティスで魔法の世界へ出発
キングダム・クエストと並んでもう1つのライドがマーリン・アプレンティス。
身長制限があって、90㎝以上が条件。90㎝~120㎝のお子さまは保護者の付添いが必要です。くるくる回りながら自転車をこぐとライドで、魔法使いマーリンの雰囲気たっぷり。
レゴレーサー:ビルド&テストゾーンで想像力を駆使しよう
個人的にすごくよくできてるなと思ったのがこのビルド&テストゾーン。
スポーツカー、トラック、消防車など、自分だけのスペシャルなクルマを組み立てて、テストトラックで走らせられます。
個人的にすごくよくできてるなと思ったのがこのビルド&テストゾーン。
スポーツカー、トラック、消防車など、自分だけのスペシャルなクルマを組み立てて、テストトラックで走らせられます。
レゴランド・ディスカバリー・センター東京 まとめ
以上、親子で大満足のレゴランド・ディスカバリー・センター東京でした。
上で紹介したアトラクション以外でも、レゴで遊べるコーナーはたくさんあります。レゴ好きなお子さんなら何度でも訪れたいところ。
気に入ったら、当日その場でアップグレードできる年間パスポートをぜひ検討してみて。年間パスポート保有者はショップのお会計がいつも20%オフという特典もあります。